やっぱり・・・うまくは行かなかった❕

やっぱり・・・うまくは行かなかった❕

今日から予定通り、宗行下水現場に着工しました。朝8:30から車両通行止めの規制をかけて、カッター切断作業(九建施設さん)にかかりました。ここまではまぁ順調に作業は進みました。!(^^)!次に本日施工分(14m)の舗装版を撤去しダンプに積込、日出エコセンターさんに搬出それからが問題が続々と発生しました。まず、既設マンホールが直壁(管取付壁)の高さが足らず流入の削孔が出来ない(可とう継手が斜壁にかかる為)何故に?斜壁にH600を使っていましたが、H450か300にして直壁を高くすれば良いのに?既設マンホールはいつ施工したのかも、どこがしたのかも判らないという事でしたので、どうしようもなく・・・日出町の監督員の方と現地で打合せを行い、計画管底を下げ、上流側新設マンホールの直壁を+300することで勾配は変えずに行こうという事になりました。新設マンホールは既に手配しており、削孔していたら新しく直壁を頼まなければならなくなるので急いで製造メーカー担当者にTELして何とか間に合いました。が掘削深さが+300となったことで、土留不要区間にも設置しなくてはならなくなり、掘削量も増えます。まあ致し方ありません。良くあることです。が今度は本当の大問題発生です!掘削していた所、『大きな転石が・・・』バックホウ0.3m3でもピクリともしません。『何で・・・ここは豊岡じゃないはず・・・川崎です・・・川崎はこんな大きな転石は出らんはずやろ?』川崎でも小深江で下水を施工した際は、全くこぶし位の石しか出なかったのにこんなに違うとは・・・急いでNKリースさんにTELして0.2のブレーカーを持ってきてもらい、バカバカ打つけど中々割れません。が三代目が粘り強く打ち続ける事1時間やっと割れました。『とりあえず良かった』私は転石を飛ばして上流側の床掘をしていましたが・・・またまた転石・・・しかも既設横断側溝の真下に出ました。しかも今度は地石みたいでブレーカーのノミが火を噴きそうでした。割れませんここで本日の作業は終了です。明日『俺がどうにかして割るわ!』と皆に言ってバリケードをして終業となりました。『あぁー、あしたどうするかな?最悪の場合セリヤかけるか?削孔して何年か前の購入したブラスターかけて観るか?』と考えながらこの記事を打ち込んでいます。転石を早く割って、明日は予定の『配管3本』いけるでしょうか?1スパンでこんなに問題が発生するとは・・・先が思いやられますが、みんなで力を併せて『頑張って行きましょう!』

二個目の転石発生! これは割れない目の無い『地石』